民泊母屋の梅仕事|10kgの梅を収穫!その前後にある剪定と草刈り作業、時期的にスズメバチの話

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民泊母屋の敷地には全部で5本の梅の木があります。
6月の最初の週末、今年も子どもたちと一緒に収穫を行い、約10kgの梅を採ることができました。
ちゃんと剪定をしていたらもっと収穫できるはずなのですが、なかなか毎年きちっと剪定できないもので⋯、にもかかわらず今年もこれだけの恵みをいただけたということで、満足満足♫
梅仕事というと、梅シロップや梅干しづくりを思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも梅って、剪定しないと実がなりにくくなる&めっちゃ成長するので、剪定作業がかかせないんですよね。さらにこの季節、梅の木の周りは草がぼうぼう。
なので、我が家の梅仕事は草刈りからスタートです(^_-)

民泊母屋には5本の梅の木があります

民泊母屋の敷地には、合計5本の梅の木があります。
そのうち2本は紅梅なので基本的には実が成りません。実がなるのは畑側の小梅が1本と、母屋前と池のそばにある南高梅の2本、合計3本です。
今年は母屋前の南高梅がよく実をつけてくれましたが、池の木は少なめ。畑の小梅は残念ながらほぼ収穫ゼロでした。
梅は剪定をしないと枝ばかり伸びてしまい、実付きも悪くなる。
混み合った木に、一個も実がつかない年もしばしば。
我が家には他にも剪定する木があり、草刈りもあるため、毎年すべてを完璧には管理できていません^^;表年、裏年もありますが、出来る時に出来るだけ、少しでも手を入れていくと、それなりに実が付いて結果が表れるのが面白いです。

梅仕事の仕事始め、まずは草刈り。

うちでは毎年、梅の実がほんのり色づき始めた頃に収穫しています。
まだ青梅が多い状態ですが、追熟できるので問題ありません。
梅干しには樹上完熟が最良と聞きますが、自然に落ちやすくなり、草むらに埋もれて傷がついたり、池に落ちてしまったりするので。(農家さんは地面にシートをひいていますね。)
時期的に梅の木の周りは草がぼうぼうなので、まずは草刈りを前日に済ませておきました。

ナナくん
ナナくん

そういや前に、梅の収穫どころじゃなくなった日があったニャン?

そうなんです。あれは確か長女が6歳くらいの頃、4,5年位前だったかな⋯

梅の収穫をするべく畑の小梅の周りを刈払機で草刈りをし、さぁみんなで収穫しようと子どもたちも木の下にやってきたところ、オオスズメバチが現れて長女の周りをぐるぐる飛び始めました。
この季節のスズメバチは、巣作りや餌探しのために活発に飛び回っています。通常は人の近くに来てもじっとしていればそのまま離れていきます。
ところがこの時は様子が違いました。長女の顔や体の周囲を何度も旋回し、なかなか離れようとしないのです(゜o゜;
そもうヒヤヒヤでしたが、とにかく動かないように声掛けしながら、「もしかすると直前に行った草刈りが関係しているのかもしれない」と思っていました。

刈払機のエンジン音や振動がスズメバチを刺激する

刈払機のエンジン音や振動がスズメバチにとって巣への攻撃や天敵の接近を連想させ、警戒心が強くなり、普段よりもしつこく周囲を確認する場合があるのだそうです。
草刈り中にハチに刺されてしまった話も田舎ではよく聞きますね。
直前の草刈りについて、「しまった⋯」と思いましたが、ハチさんが去っていくのを待つしかない(汗)。
実際には1分だったのか、2分だったのか、なんだかとても長い時間に感じられましたが、ようやく飛び去ってくれました。とっても怖い思いをした娘は号泣。その日の梅仕事はもちろん中止です^^;

収穫や作業等の前の草刈りは前日に。または、時間をおいてからがベター。

あんなにしつこくロックオンされたのは20年以上田舎で暮らしていても初めてだったので、もしかしたら近くに巣があって、草刈り機の振動で警戒して見回り隊が来たのかと思っています。
それ以来、梅収穫のための草刈りは、前日までに済ませるようになりました。
近くに茂みがあるような場所で何か作業する場合などは、草刈り後少し時間をおいてから始めるのが良さそうです。

トゲだらけの収穫祭

梅干しが大好きな子どもたちは、毎年、積極的に収穫を手伝ってくれます。
木になった実をもいだり、落ちた実を拾ったり、私がついでの剪定で切った枝を運んだり。
ただし梅の木にはとがったトゲがあります。

収穫中は、

「いたー!」

という声が何度も聞こえてきます(笑)。
まぁ剪定を怠っていたために枝が混み合っているのも原因ですが^^;
それでも梅の香りに包まれながら作業する時間はとても心地よく、落ちた梅を探してカゴに入れる作業はまるで宝探しのようであったり、運動会の玉入れのようであったり(笑)、ワイワイ作業する子どもたちでした。

池の梅の木との格闘

切った枝を短くしている。そうしないと移動すらできないくらい長くて(汗)

今年特に大変だったのが池のそばの南高梅。ここは脚立を置く場所がなく、岩に足をかけたり枝につかまったりしながら収穫しなければなりません。しかも数年間しっかり剪定できていなかったため、枝がかなり伸びていました。なので、収穫しながら剪定作業。
というか、切らないと取ることができない実がいっぱいあるので仕方がない^^;
梅の木の成長は早く、数年で枝は驚くほど太く長くなります。どうせなら⋯と、池の方向ではなく山側に枝が伸びるような剪定を心がけました。

切るのも大変ですが、その後の片付けもなかなかの労働です。幸い我が家は山があるので枝を集めて置いておけるので、運ぶだけなんですけど。

10kgの梅があったら⋯

今年の収穫量は約10kgでした。
剪定をしっかり行えば、この数倍収穫できてもおかしくありません。もっとも梅には表年と裏年があるので、毎年同じようにはいきませんが。
剪定をさぼっているのにこれだけ採れたら万々歳です(笑)。

収穫した梅は、梅シロップに2kg、梅酒に2kg、梅干しに6kgという分配にしました。
梅干しは1年で10kgは必要なので足りないので8kgにしようか迷いましたが、梅酒も欲しいし、シロップも夏休みに必要だし⋯去年20kg漬けた残りがあるのでなんとかもつかな?
スーパーで本物の梅干しを買おうとすると、昨今めっちゃ高いですからね⋯(汗)

梅シロップは氷砂糖ときび砂糖を半々に。
梅干しは塩分18%。
常温保存できるギリギリラインと言われていて、我が家ではずっとこの塩分濃度です。
さらにブランデーベースとウォッカベースの梅酒も仕込みました。
楽しみです♫

梅の木との一年は続く

草むらにまみれての収穫&剪定作業のあとは、マダニチェック!
服や靴下、頭をパンパンはたいて、暑かったし念の為シャワーを浴びました。
切った枝は、別日に片付けよう⋯(゚∀゚)
老木などで、一切剪定してないのに毎年たわわに実をつける木もあると友人から聞いたことがありますが、そんなんうらやましいです。品種の違いなんでしょうか⋯?
とかく我が家の梅は、剪定しないとぜんっぜん実がなりません。特に畑の小梅ちゃんは現在かなりの自由人(自由梅?)状態!この夏と冬にしっかり剪定して、再来年かその後にはまたたくさん実をつけてもらいたいところです。(前年に伸びた枝に実がつくので)
なかなかの労働ですが、その分、梅シロップや梅干しが完成したときの喜びもひとしおですよね!
樽の中で水が上がり始めた梅干しからは、なんともいい香りがするので時々フタを開けて癒やされています(笑)。
このまま、夏の土用まで漬け込みます。

かわいいかわいいお梅さま。

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