【民泊母屋のコーヒー】いつでもできる外コーヒー、外ごはん。私が田舎に住み続けたい理由。

民泊母屋のコーヒー

20代のときに都市部での暮らしを抜け出して、田舎で暮らすことを選んで早20年。
不思議な流れでなぜか山口県長門市へ。
しかも本州の端っこ、直線距離なら韓国のほうが生まれ育った神奈川より近いじゃん(笑)。
二拠点生活とか海外ちょこっと移住とかに興味を持ちつつも、
「これからも、ここで生きていきたいな」と思う時。
そんな時っていうのは例えば⋯

・洗濯物を干しているときにふと視界に入るめっちゃ綺麗な森と山
・朝散歩であたりまえに私を包んでくる、豊かな森と光。
・子どもたちがそのへんの葉っぱや枝などで無限に遊んでいたり、外で大声で歌ったりしているのを見ているとき。


などなどいろいろありますが、(笑)。

・自然を感じながらお外でコーヒーを飲む。
・自然を感じながらお外でビールを飲む。
・自然を感じながらお外でごはんを食べる。

そう。外コーヒー、外ビール、外ごはんが大好き!(笑)。
我が家ではオーガニックコーヒーのキッチンカーを営み、自家焙煎のコーヒー豆の販売もしております。
さらに民泊の宿泊客の方にコーヒーを提供したり、コーヒー焙煎体験などもさせていただいています。
そこで本記事では、外でコーヒーを飲むとなぜ美味しいのか、ということについてつぶやいてみたいと思います。

外コーヒー・外ごはんは倍美味しい理由とは?

子どもの頃、海水浴で食べた焼きそばや冷えた梨。
小学校の遠足で登った、近くの山の山頂で食べたおにぎり。
富士山の山頂で食べた1個500円(当時)のカップヌードル、高級和牛の鉄板焼並みに最高だった⋯。

海外のカフェやレストランもテラス席や外テーブルがあるところが多いですよね。
雨でもちゃんと透明シートかなんかがかけられていたりするところもあったな。
以前デンマークに滞在していたとき、雨が降っていなければ、飲食は必ず外のテーブルだった。

20代に割と海外で過ごしたあと29歳で田舎に移住し、空き家になっていた祖父の家に住みました。
田舎の小さな町中だったのですぐとなりに家が並んでいたけれど、休日なんかは庭に置いた縁台でコーヒーを飲んだり「外ごはん」ができました。
キャンプとかアウトドアシーンの時だけでなく、日常で「外ごはん」をできるのが嬉しかったです。

外で食べるといつもと違って感じる理由を調べてまとめるとこんな感じ。

◯五感が刺激されるから
風、鳥の声、虫の音、木々の匂い、陽の光。室内では感じないものまで一緒に味わい、味覚も敏感に。
料理の美味しさを感じられる。

◯開放感があるから
空が広く、風が抜ける。それだけで気持ちがゆるんで、ちょっとした非日常になって気分があがる。内蔵の働きも活発になる。

◯太陽の光の効果
幸福感やリラックス効果を高めてくれる「セロトニン」は太陽の光を浴びると分泌されるため、外のフレッシュな空気との相乗効果で心とカラダが整った状態になり食欲が湧く。

◯食事+その時間そのものを味わえるから
テレビもないし、家族との会話や外の景色まで含めて特別な時間になる。

田舎でなくて街中でも、庭やベランダ(テラス)、またはウッドデッキがあったら⋯
朝食をウッドデッキで食べたり、仕事終わりにテラスで一杯、週末は家族でプチバーベキュー⋯
日常が楽しくなりますね。

私のそれ以降ずっと田舎で暮らしているので、あわよくば(笑)外で飲んだり食べたりしてきました。

コーヒーを飲むとき、窓の外を見ませんか?

街で暮らしていた頃も、コーヒーやお茶を飲むときって、職場だったり、カフェだったり、どこであっても、もし窓があったらふと窓の外に目を向けていました。
窓がないオフィスだったら、そばにある観葉植物を眺めたり。

……まあ、そんな悠長なことを言っていられない状況でPCをカタカタしながら、資料を読みながら、「とりあえずコーヒー流し込んどこ!」みたいな時の方が多かったかもしれませんが(笑)。
(はい、私にもそんな過去があります。^^)

コーヒーでも、おやつでも、朝ごはんでも、夕ご飯でも。

「何を食べるか」「誰と食べるか」と同じくらいに、「どこで、どんな景色を見ながら食べるか」
って、私にとってはものすごく大事なことだったようです。

なんとなく、イメージとしては森でコーヒー。海でビール。

それが私にとっての、プレシャスタイム(笑)。
最幸に贅沢な時間なのです。

自然の中で飲むコーヒーは、やっぱり格別。

若い頃は、テントを担いでアルプスの山に登ったり、熊野古道を歩いたり、熊野の山の通常の登山道ではないルートを藪漕ぎしながら先輩たちについていく必死の山行なんかもしていました。
そんな山歩きのときにも、できるかぎり持っていっていたものがあります。

コーヒー粉と、ドリップセット。
わざわざお湯を沸かして、山の上でドリップする。
目の前の山並を眺めながら飲む。

これがもう……

最幸で。

今ここに暮らしていて、いつでも森が視界に入るので、コーヒーを飲むとき、ご飯を食べるとき、視線は窓の向こうの木々や空に向きます。

これがあるから、ここで暮らし続けるんだろうなぁ、とふと思います。

その根っこには、過去にわざわざ足を伸ばして行った海外や山や海で体験した、私にとっての「最高の贅沢」の記憶があるのかもしれません。

民泊母屋ではオーガニック自家焙煎コーヒーを提供しています。

彼岸花が咲き始めました。

山口県のはじっこ、本州のはじっこの森の中にある私たちの民泊母屋は、本当にふつうの「家」です。
しかも、かなり年季の入った古い家(笑)。
だから家の中にいても「外」を感じられます。
縁側に座れば、風と光がそのまま入ってくる。
鳥や虫の声が聞こえる。
外には、ちょっとボロいけど(笑)、テーブルと椅子も置いてあります。
私たち家主家族が住む家のウッドデッキも、ぜひ使ってください。

この家の周りの森が本当に素敵なので⋯

ここまで来たら、ぜひそんな「何もしない時間」にてただぼんやりと森を眺めながらコーヒーを飲む時間を過ごしていただければと思っています。
冬だったら、裏山の中に入ってそこでお湯を沸かして野点コーヒーもいいですね。

もちろんコーヒーでなくても、お茶でも、ビールでも、水でも何でも美味しく感じると思いますが、うちはコーヒー屋さんなので、まずはコーヒーを推しときます(笑)。


※宿泊のお客様にはスペシャルプライスでオーガニック・フェアトレードの自家焙煎コーヒーを、ハンドドリップでお淹れしています

森の空気とグッドバイブスを込めて。コーヒー焙煎体験も!

敷地内の小さな小屋で、夫のマサーヤンが少量ずつ丁寧に焙煎しているコーヒー豆。
科学的にどうこう、と証明できるものではないけれど、森を感じながら心身ともにリラックスして右脳モードで焙煎したコーヒーには、なんとなく「グッドバイブス(Good Vibes)」が宿っているような気がしています。

……まあ、完全に私たちの感覚と言ってしまえばそれまでです(笑)。

でも、そういう「なんとなく」な感じって、けっこう大事じゃないですか。
さらに、焙煎しているときの香りが本当に最幸。
家の周りの森の空気中にも、ふわーっとコーヒーの香りが漂います。

事前にご相談いただければ、焙煎体験ができ、自分で焙煎した豆はお持ち帰りいただけますよ。

【コーヒー焙煎体験はこちら】

外コーヒー・外ごはんという小さな贅沢

自然に囲まれながら、人目を気にすることなく、お外コーヒー・外ごはんがほぼいつでもできる。
でも、ぱっと出せるダイニングテーブルではなく外へあれこれ移動するという、ちょっとした余白の時間がなければ・敢えて作らなければできない行為です。
だから、ちょっと贅沢。
でも、田舎だとちょっとやりやすいのかも。

これが、送り迎えも大変で出前も頼めないような僻地に住み続ける理由⋯といっても過言ではないかもという長いつぶやきから、私たちの民泊でそんな一杯をぜひ味わっていただけたらというお誘いでした。

森があって。空があって。鳥や虫の声がして。そこに家族がいて。

おいしいコーヒーがある。

そして、そのコーヒーを飲みながらひと息つく。
そんな瞬間が、私にとってはかなり大きな「幸せ」なんだと思います。
(ビールも、(笑))

だから、この場所に来てくれた人にも、そんな時間を味わってもらえたら嬉しいです。
観光の合間に森の中でコーヒーを一杯。
朝、古民家の縁側でコーヒーを一杯。
森に囲まれたウッドデッキで、おやつと一緒に一杯。

山口県長門市の森の中で、「ただコーヒーを飲む」という小さな小さな贅沢を、ぜひ味わってみてください♫

家の入口にそびえる椎の巨木

🌿 山口県で家族旅行をご検討中の方へ

山口県長門市・向津具半島で、一日一組限定の一棟貸し民泊 「民泊 母屋」 を営んでいます。

海遊びやBBQ、森林浴やトレッキング、満天の星空観察、昆虫採集、秘密基地づくりや自然素材の工作、焚き火など、豊かな自然の中で思いきり遊べる、子ども連れの家族旅行にも、お友だちグループにもオススメの宿。
田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たような田舎暮らしを体験しながら、のんびりしてください。
希望される方には、敷地内に住む家主家族とのBBQ(夏)・夕食や朝食も提供できます。
女子旅や釣り旅、ご夫婦での旅行なども、一日一組だからこそ周りを気にせず、自然の中でプライベートな時間をお過ごしください。

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